アニメーションセンター社会実験

昨日ご紹介したアニメーションセンター社会実験の話。今,広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金を中心に考えているアニメーションセンターは,「未来へつながる広島の文化・産業の創発拠点づくり」をコンセプトとし,市民や観光客らがアニメーションなどを「楽しむ」「集う」「創る」「伝える」「消費する」ことができる施設を構想しています。そのため,駐車機能,休憩機能,展示機能,上映機能,交流機能,飲食機能,販売機能,制作・プロダクション機能,教育研究機能,オフィス機能が必要と考えています。
そして,当社もその一員であるその推進母体「ポール・イマージュ・広島」では,今年10月と11月の2か月間,その具体化に向けた設置実験を行います。アニメーションセンターを仮設で運営してみて,どのくらい人が来るか,どのくらい喜ばれるか,改善点はあるかなどを明らかにしようというものです。現段階の実験概要案は次のとおりです。
●期間:2006年10〜11月(2か月間)
●会場:さくら広電ビル及びシャレオ広場(広島市中区紙屋町)
●内容:アニメーション展示,アニメーション上映,アニメーション体験講座,アニメーションカフェ,クリエイター展示,クリエイター・プレゼンテーション,クリエイター・マンツーマン指導,コンテンツ・プロデューサー養成講座,パネルディスカッション,チャレンジ・サポーター,交流スペース,協賛店舗
明日からもう少し内容の具体をご紹介しましょう。