2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大学教員1年目終了

本日は平成20年度の最終日です。昨年の今日は、まだ大学教員でなく、個人経営のまちづくりコンサルタントでした。昨年4月から大学教員になって1年が過ぎました。長かったような、早かったような・・・。でも、トータルでは楽しい1年でした。明日から2年…

多摩センター

日本地理学会が開催された帝京大学は八王子市にあります。私は宿泊先の神奈川県相模原市からJR横浜線で橋本に、そこから京王線で多摩センター駅に、そこからバスで帝京大学まで移動しました。乗り換えるどの駅も、徳山大学がある周南市の徳山駅前をはるかに…

神奈川県相模原市

明日から日本地理学会が東京都八王子市の帝京大学で開催されます。私も発表を行う予定で、今日から前泊で関東入りしています。宿泊地は神奈川県相模原市。都県は違いますが、八王子市に隣にある市で、会場まで比較的近いです。JR相模原駅をおりると、駅周辺…

天国からのメッセージ

昨日,マイミクの日記を見ていて「天国からのメッセージ」という記事に興味を持ちました. http://www.uremon.com/heaven/ 私自身もそのサイトで占ってみてもらったのですが,以下のようなメッセージが出ました. 「周囲に迷惑をかけてばかりだったけど」と…

審議会

昨日,ある市の「総合計画審議会」に委員の一人として出席してきました.地方自治法で位置づけられている長期総合計画に関する審議会で,今回は基本構想の下に位置づけられる向こう5年間の後期基本計画について審議することを目的に開催されます.しかし,…

卒業式

昨日は,徳山大学の卒業式でした。式では,学長,理事長,4名の来賓から挨拶が続き,厳粛に行われました。式が終わると,屋外で卒業生たちを待っていたのは,ゼミやサークルの後輩たち。色紙や花束をもって先輩たちを祝福し,写真撮影や胴上げをしていまし…

仮想世界を知るには

最近はセカンドライフを中心にインターネットを介した地域のコミュニケーションについて研究していますが,文献を探し,読んでいく中で,「これはためになる」「よくわかる」という本に出会いました。野島美保さんが書かれた『ひとはなぜ形のないものを買う…

ガバナンスって?

近年,「ガバメントからガバナンスへ」という言葉がはやっています。大雑把にいえば,国家を中心とした統治のための政府から,市民生活や地域社会を基軸とした市民自治への転換をいいます。わかるような,わからないような・・・。これに関して,今日の早朝…

協働って?

最近、「協働」という言葉があちこちに踊っています。「まちづくり」と同じように、方向性としてはとてもいいことで、誰も反対しようがないものだと思います。それゆえ、「協働ありき」という一種の幻想に誰もが巻き込まれてしまう危険性も持っています。「…

剣道部の練習を見学

徳山大学剣道部は実は結構強いんです。それゆえ、私も足を引っ張らないように、剣道に関して学内では沈黙を保っていたのですが、このたび、剣道部の稽古に来てみないか、と剣道部の先生からお声をかけていただき、本日、練習を見学してきました。学生はスピ…

ハンドルネームとアバター

ネットの世界(特に日本)では、ハンドルネームが使われたり、匿名だったり、また掲載写真もアバターだったり、ペットだったり、風景画だったり、その人が誰かが特定されない、または特定できるけれども、現実世界とは別の人格やキャラを見せることがしばし…

「守る」より「強くなる」

昨夜のボクシング・ダブルタイトルマッチで、粟生選手が新チャンピオンになるとともに、長谷川選手がV8を達成しました。しかし、長谷川選手は強かった。そして、コメントにも共感しました。「ベルトを守るという意識よりも、もっと強くなりたい」。こうした…

組織の遺伝子

昨日、私と同じ新任のU先生が、3月末のオープンキャンパス(大学を紹介するイベント)で、徳山大学を紹介するのに、どのように紹介すればいいかということで、本学を卒業して本学で教員または職員として勤務している8名に集まっていただき、徳山大学の良い…

坂町史に目処

先月後半から書き進めてきました広島県坂町の町史ですが、ようやく今年度分の執筆に目処が立ってきました。町の記録として長い間残り、町民のみなさんがアイデンティティを再形成したり、思い出を懐かしんだり、一方で学術的にも価値を持つものという町史の…

安心料

大きな会社、有名な会社、東京本社の会社・・・。こういう会社に仕事を頼めば、安心だよね。地方にはまだ、こんな意識が強いのではないかな、と感じます。でも、本当にそうか。そういう会社に頼めば、確かにいい仕事をしてくれるかもしれませんが、金はかか…

ひたすら執筆中

最近、ひたすら執筆中です。2月以降、大学の自己点検・評価書のうち、「社会連携」と「社会的責務」の項目を担当し、それぞれ15頁ずつ程度の原稿を作成しました。その合間に、学会誌に再投稿する論文の手直しに約1週間。2月後半からは広島県坂町の町史を…