隠岐の島・親戚づきあい型観光

30日から2日にかけて島根県隠岐の島に行ってきました。隠岐の島は公共工事が削減され,経済が後退する中で,観光に活路を見いだそうといろいろな企画を検討しておられました。その一つが「やうち」サービス。「やうち」とは隠岐で「親戚」「知り合い」という意味で,そのような深いつきあいができる観光サービスを展開できないかと検討しておられます。そうしう私もさっそく隠岐の人と飲み仲間になってきました。広島からみると,隠岐は遠いけれど,誰か知り合いがいて,その人に会いに行きたいとなれば,遠くても行くかもしれませんよね。離島振興の新しい発想だなと感じました。
ちなみに,家族へのおみやげは「竹島饅頭」。韓国との領土問題の再燃もあり,隠岐みやげとしては最近よく売れているそうです。