自治体HP等の広告

今朝の中国新聞に、広島県内の自治体が運営するウェブサイトや広報紙、公園看板などに企業広告を募集する取組みが増加しているとの記事がありました。自治体も厳しい財政状況の中で、企業からの新たな収入源の一つと考え、積極的に取り組んでいるようです。その記事の中で注目したのは「稼ぐ苦労学べる」という見出しです。民間企業にいると当たり前なのですが、「稼ぐ」ということ、さらに言えば人件費を確保すること、利益を出すことがどれだけ大変か、自治体の方々にも理解をしてもらうのはとてもいいことだと思います。でも民間特に個人企業などと違う点は行政という「看板」を背負って広告獲得の営業活動ができること。行政にしても大企業にしても、「看板」「組織」「規模(人員、資本)」といった経営基盤があるのはうらやましい限りです。でも、負けずに頑張るぞ!
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