ローカル・ガバナンス

参加,交流,協働などの概念に続いて,最近注目されているのが「ローカル・ガバナンス」。横文字でわかりにくいですが,要は様々な主体の参加,交流,協働を通じて,地域ぐるみで地域経営をしていこうという考え方です。当たり前といえば当たり前ですが,これがあまりにも実践されていなかった反動もあって,こうした概念が注目されるのでしょう。「新たな公」と言われるのも,この考え方に通じると思います。でも,そこには様々な立場を乗り越える工夫と仕掛けが必要ですよね。でないと,くたびれるから。最近,やはりプロ(給料をもらっている人という意味以上の)が果たす役割というのは重要だなと感じています。何でも参加,ボランティアというのはどうかな・・・。
広島ブログ