小倉の商店街

土曜日(25日)、経済地理学会の例会で北九州市の小倉にある北九州市立大学に行きました。少し早めに小倉に入り、駅前商店街を歩きました。100万都市の玄関口だけあって、駅ビルも立派ですし、駅前商店街もにぎやかでした。特に駅南口の西側(向かって右側)のブロックは、新しいブティックから古い立ち飲み屋まで(大人の店も結構あって)多種多様な店が集積しており、また人通りも多く、活気を感じました。人口15万の周南市とは違うようなあと感じてきたところです。3つの学会発表も興味深いものでした。九州における製材業、農村地域におけるコミュニティビジネス、ソウルと北京における産業集積、という3つの発表でした。研究会後の懇親会も盛り上がり、来年の例会は徳山大学でできないか、という話も出るなど(実現性はこれからの調整によりますが)、ますます研究や学会活動にも積極的に関与していけそうな、いい感じになってきました。また、山口大学地理学教室のA先生とも知り合い、さっそく山口地理学会に入会しました。