学生の卒業研究が徐々に本格化

 徳山大学・和田ゼミでは4年次に卒業研究を行い,論文としてまとめることをノルマとしています。放送大学から受け入れた1名を加え,13名の卒業研究を指導中です。
 学生たちは部活動や就職活動(なかなか決まらない学生もいます)に追われる一方で,徐々に卒業研究にも力を注ぐようになってきました。韓国からの留学生はソウルでゲームショー参加者を対象にアンケートを取ってきました。バスケットボール部の女子学生は今週末からのリーグ戦の時に他校部員にも答えてもらうアンケート票を昨日完成させました。また,長崎県の離島出身の男子学生は離島スポーツの現状について,夏休みの間に60人近くの島民にインタビューしてきたようです。他にも準備を進めている学生もいます。
 卒論提出の〆切は12月16日です。まだまだあるようで,実は3か月しか残されていません。しっかり足で情報を稼いで,その情報を試行錯誤しながら分析・整理して,とにかく書いて書いて書きまくってほしいと思います。頑張れ!ゼミ生諸君。