スポーツでまちづくり

 昨日、徳山大で「周南まちづくりコンテスト2011」の表彰式&フォーラムを開催しました。「みんながスポーツを楽しむ環境づくり」をテーマにプランを募集した今回は、199点の応募をいただき、最終的に6点を入賞作品に選ばせていただきました。
 昨日は表彰式に続き、7名の審査員が審査講評と周南市におけるスポーツ振興のあり方についての意見交換を行いました。審査員の一人として、周南市出身でアトランタ五輪バスケットボール代表選手の原田裕花さんにもご参加いただきました。意見交換の中で私が印象に残ったのは、スポーツを楽しむことにより活動場所への愛着が生じるようになる→その場所をきれいにしたり、よりよくしようという気持ちと行動が生じる→まちづくり活動につながる、というサイクルが示されたことです。
 ※徳山大学サイトの新着情報に写真付きでフォーラムの様子を掲載。
  http://www.tokuyama-u.ac.jp/
 それにしても、原田さんの的確なコメントと飾らないお人柄に感激しました。お迎えにあがった車中から、打ち合わせ、大学内のスポーツ施設見学、フォーラム、お見送りまでこちらも大変気持ちよく仕事させていただきました。
 来年度も「周南まちづくりコンテスト」を継続する予定です。さて、来年度は何をテーマにしようかな?