卒論、そしてインド

 昨日(10日)は和田ゼミの卒業研究発表会でした。8名の学生たちがそれぞれの卒業研究の成果についてパワーポイント資料を映写しながら10分で説明しました。1月に行った発表練習時と比べてパワーポイント資料も改善され、発表もよくなっていたように思います。みんな、2年間のゼミで成長したと思います。ただ、成長はこれで終わりではありません。発表会で周南市役所の方がおっしゃったように、社会人になれば、市民や顧客に対して説得的でわかりやすいプレゼンが求められ、そのためにもっと緻密な分析が必要になります。卒業研究を通じて学んだ、自分で問題意識を持ち、自分で調べ、自分でまとめ、自分で発表することを卒業後も続けてほしいと思います。
 夜は懇親会。和田ゼミ生20人が元気よく飲んで、語って、歌いました。
 そして、13日からはいよいよインド。2月に入ってから事前調整もかなり進み、デリーでは企業1社とNPO1団体、ムンバイではフィルムシティと企業1社、映画専門学校1校、ハイデラバードではフィルムシティを訪ねることが事前に調整できました。それ以外は現地でのアポなし訪問になりそうです。初インドかつ初海外調査で、考えだすといろいろと不安が尽きませんが、ここまで来たら「なんとかなるさ」の精神でいきたいと思います。3月2日に帰国予定です。