香川真司のアタマの中

 今朝の日経新聞。ドイツリーグを連覇したドルトムントの香川についての特集記事がありました。今週末に控えた剣道の審査にも大いに参考になると思いました。以下引用。
 「『どういう試合になるというイメージは持たないようにしている。相手はこうくるだろう,だからこう動こうというイメージを試合前に持つと,体がそれに縛られてしまう』。だから,『無心になる』のだという。『ボールと相手とピッチだけを見て集中する』」
 (中略)
 「香川の動きを追うと,いいプレーとはいい準備の連続で成り立っていることがわかる。準備,準備,準備・・・と間を置かずに次のプレーの準備をすみやかにしていくのだ。動きながら,つまり相手と駆け引きをしながら,なるべく前向きでパスを受けられる状態をつくり続ける。」(日本経済新聞 2012年4月23日朝刊)
 これだ!!!