東京出張

11日(月)は東京出張でした。経済産業省に対するアニメーションプロジェクトの中間報告でした。仕事そのものは無事終了しました。
私は月に1回程度の割合で東京出張があります。まちづくりコンサルタントとして、現場に近い場所で仕事をすることは不可欠だと思いますが、同時に東京の空気を吸っておくことも必要だと思います。「東京の地方知らず、地方の東京知らず」という言葉を聞いたことがあります。「東京の地方知らず」も困ったものですが、「地方の東京知らず」になっては単なる自己満足、時代遅れになる可能性もあります。そういった意味で、東京の空気を吸うこと(=東京の人(または東京で人)に会うこと)は大切だと考えています。広島県北のような過疎地もあれば、渋谷駅前や新宿歌舞伎町のような場所もある。両方を知り、プロジェクトに応じて、時間と空間に応じた方向性を出していくことが必要ですね。