愚直さ

昨日は広島大学でのゼミに出席してきました。ゼミ後に指導教官とお話をさせていただきました。その中で,いただいた言葉は「愚直たれ」ということです。企業経営をしていると,特に地方の零細コンサルタントは何でも器用にこなすことが求められますが,博士論文を書こうとすれば,じっくりと腰を落ち着けて一つのテーマに愚直に取り組むべし,ということでした。自分自身の課題として認識していることでもあり,強く心に響きました。愚直に取り組むことがしっかりと根を張り,大きな幹を育て,いつか花を咲かせることになると心に留め,この3年間で職業人生後半の基礎をしっかりつくりたいと思いました。