そしてHALさん

ルビーと蛙男と女流棋士。インターネットを介してバーチャルな世界で実力をつけ、存在感を増し、その上でリアルな世界でも活躍している島の3人を紹介してきましたが、もう一人、島根のそうした人物を紹介し忘れていました。隠岐の島のHALさん。隠岐の島という離島に居住しながら、東京をはじめ日本各地のクライアントを相手にシステム開発、ウェブデザインを手がける経営者兼エンジニア。私の知人でもあります。こうした生き方、仕事の仕方が地方の一つの可能性を示しているでしょう。昨日の日経新聞にも「インターネットで山村暮らし」というタイトルのエッセイがありました。ただ、そこには才能と多大な努力があるはず。そうしたライフスタイルの成立要件や課題、普遍性についても調べてみると面白そうですね。
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