「協働」の体験

昨夜,徳山大学地域連携センターの第二回ワークショップを開催しました。テーマは「地域の現状とまちづくり」。本学K先生と私が話題提供者を務め、周南市や光市、周防大島町などからお越しいただいた地域の自治体、金融機関、学校、NPOの方々と「まちづくり」をテーマに意見交換しました。その中で、光市のNPOの方がおっしゃった言葉が心に残りました。それは「協働の体験」。連携の大切さはよく言われるけれど、本当に人と人がつながることの意味、喜び、苦労を実感することが大切。だから、多様な立場や年齢の人たちが参加して「協働」を体験することが必要だと。確かにそうですね。これをシステム化する仕組みができないか、少し考えてみることにします。