セカンドライフ論文受理

ある学会に投稿していた論文が学会編集専門委員会で受理されたという通知が届きました。この論文は、インターネット・サービスの一つである仮想空間サービス「セカンドライフ」をとりあげたものです。セカンドライフは、日本では2007年頃をピークに利用がみられましたが、その後やや低調な利用状況にあります。ただ本論文の中では、利用動向の紹介というよりも、仮想空間がどのような空間であるか、という観点から2つの事例分析をもとに考察を加えています。
これで、昨年11月に提出した博士論文の本章部分は、全章が学術雑誌に掲載されたことになります。これまで以下のテーマ(サービス)を扱った論文を地理学的観点からまとめてきましたが、それぞれ抜刷の残部が多少手元にあります。ご希望の方はお送りさせていただきますので、ご一報ください。
・インターネット全般をとりあげたもの
・電子メール(メーリングリスト)※残部わずか
・ウェブサイト※残部わずか
・電子掲示
・オンラインゲーム
ウェブログ(本年6月発行予定)
SNS
・仮想空間サービス(本年7月発行予定)