ブタのいた教室

 昨夜、家族で「ブタのいた教室」という映画をテレビでみました。小学6年のあるクラスで子豚を飼育し、卒業前にみんなでそのブタを食べるということにしていたのですが、飼っているうちに情が移り、最初の約束どおり食べるか、それとも3年のクラスに飼育を引き継ぐか、クラスみんなで大論争になるというものです。実話を映画にしたもののようです。
 うちの息子(小2)も一生懸命みて、「かわいそうだから食べちゃだめ」と強く主張しておりました。しかし、映画の最後に担任の先生の決断で食肉センターに送られることが決まって、息子は唖然としておりました。しかし、いろいろ自分なりに考えていたようで、それだけでも良かったなと思いました。