社会人選抜の英語免除

今日から大学センター試験ですね。私が受験したのはもう19年前になるのだなあと思うとゾッとします。大学受験前より大学受験後に生きている時間の方が長くなってしまいました。
ところで,今朝,ある大学院博士課程の入試情報を見ていると,社会人選抜は「英語免除」とありました。確かに大学入試の頃が一番英語を勉強したように思います。それから下降線をたどっているような気がします。構文もそうですが,何より単語が出てこない。英語の論文を1頁読むのに何回辞書を引かないといけないことか・・・。桜塚やっくんじゃないけど,「がっかりだよ!」という感じです。社会人になってから英語を使う機会がないので,どんどん忘れていってしまいます。そうした実情を知ってか,社会人経験がそれを補うと考えられているのか,大学院入試の社会人選抜は英語が免除になるところも結構あるようです。でも,博士論文を書くからには英語文献ぐらい読めないと話になりませんよね。今は上手にできなくても,イチローが「1日1日」と言っているように,毎日地道に頑張るしかないか・・・。