授業参観

大学は最近、どこでもそうだと思うのですが、学生に対する教育力、指導力の確保・向上が求められており、それをFD推進などと呼んだりします。大学勤務1年生の私などはフロッピーディスクかと勘違いしてしまうのですが(それはそれで古い!)、ファカルティ・ディベロップメントというのだそうです。徳山大学では、その一環として、11月5日から約1か月間に、自分以外の教員2名以上の授業を参観し、レポートを提出することが義務づけられています。そこで、本日は自分の授業がないことから、自分と近い分野の先生の授業を見学させていただきました。他の先生の授業をみるというのは、とても参考になりますね。板書の書き方、学生とのコミュニケーション、指名方法、話術、授業展開など、勉強になりました。授業参観はいいことだと思いました。でも、木曜日の私の授業を学部長が見学(指導?)に来るとのこと。気合いを入れて準備しよ(もちろん毎回気合いを入れて準備しています)!