地理科学学会で発表

本日、地理科学学会が広島大学で開催され、私も出席し、発表させていただきました。発表題目は「主体性と実効性を高めるまちづくりワークショップーAP整理法の提案ー」です。昨年度、徳山大学地域連携センターが周南市役所から委託された中山間地域ワークショップ業務の内容をもとに、まちづくりワークショップを行う上で、従来の「何が」を重視する視点ばかりでなく、「誰が」を重視した手法を採用することの重要性を提起させていただきました。地理学でも最近、ソーシャル・ガバナンスに関する注目が高まっており、本報告もそこに位置づけられるものです。2名の先生方から貴重なコメントもいただき、個人的には有意義な学会でした。次は、来月24日に韓国での発表です。明日から、発表要旨(英語!)の作成に取りかかろうと思います。