卒業論文,その後

 12月末に和田ゼミ生の卒業論文が提出され始めたことを書きましたが,その後も断続的に卒業論文が提出されています。
 出雲市出身で徳山大学では陸上競技部に所属する学生は,出雲大学駅伝をとりあげ,そのコース沿道の商店等47店舗にインタビュー調査を行い,大会開催に伴う経済波及効果を個店および商店街スケールで調べました。足で情報を得たという点が評価できます。
 また,徳山大学で女子バスケットボール部に所属する学生は,アメリNBAの外国人選手の獲得状況について調べました。ドラフトやトライアウトの説明に始まり,出身国やチーム経営方針などの観点から外国人選手の獲得・在籍状況を明らかにしています。NBAの選手名鑑を穴があくほど何回も見たようです。
 提出期限は今週末です。まだ提出していない学生は,追い込みをかけているものと思います。追って,その学生たちの卒論も紹介していきたいと思います。