学生が母校で体験談を語る

 昨日、徳山大学の学生2名が自分の母校(高校)に行って、高校生(後輩)向けに、大学とはどんなところか、どんな大学生活を送っているか、進路選択のポイントは?、といったことを話しました。私もアドバイザーをしている学生が話すことになったので、同行しました。
 その学生(2年)は、スポーツ(剣道)は得意ですが、これまで人前で話したことがなく、この役を頼んだ時はとてもとまどっていました。その後、パワーポイント資料をつくり、発表用原稿をA4で6枚つくり、3回以上も発表の練習をして本番に挑みました。本番では最初とても緊張していましたが、徐々に落ち着いて、30分あまりの発表と質疑応答をしっかりとこなしました。
 よく頑張りました。学生が一生懸命頑張って本番に挑む姿はこちらもうれしくなりますね。その学生が事前準備と本番の発表を通じて何かを得てくれていたら、さらにうれしいです。